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2010年06月29日

jmsdf diary ”サト吉のつぶやき空間” 開設!

 自衛隊宮城地本公式HPに新しいページが立ち上がりました拍手icon13

 名づけて「jmsdf diary”サト吉のつぶやき空間”」ですface08

  

 なんじゃ、それ!?という方もいるでしょうから、若干この場を借りてご説明させていただきたいと思います。


 実は宮城県には海上自衛隊の基地がなく、県民のみなさんにとってなじみが薄いので、説明会などで我々が色々と説明しても「海上自衛隊って何してんの?」とか、「海上自衛官の仕事ってどんな種類があるの?」と聞かれることが多く、なかなか彼らの活動や仕事の様子をイメージしてもらえないという悩みがありまして、そんなこんなで、今回、このページを立ち上げるにいたった訳であります船

(航空自衛隊はブルーインパルスが松島にいるおかげで有名ですし、陸上自衛隊は県内にたくさん駐屯地があり、岩手・宮城内陸地震などの災害派遣のせいもあって、皆さんイメージしやすいんですけれどもね涙


 そして、肝心なこのページの内容はといいますと、ずばり「海上自衛隊のうんちくや面白話(トリビア)」を徒然なるままにご紹介していくことですかもめ
(余談ですけれども、このページの作成は、今年4月から宮城地本で勤務し始めた新人の海上自衛艦にやらせておりますicon14 ちなみに、宮城県出身の独身27歳男で生粋の船乗りであります船 身長は190cm近く、上司の私を10cmも超えるイケメン&ナイスガイですちからこぶ


 初回は彼の「自己紹介」と、海上自衛隊といえば!おなじみの「カレー」icon28に関するお話を掲載しております新聞

 これから色々と内容を充実させていきたいと思いますので、皆さん「ゆみっこのヒジョウキン日記」ともども末永くお付き合いいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたしますface03icon12
 (私も上司兼編集長としてバンバンはっぱかけて記事書かせていこうと思ってますので、何卒お付き合いくださいface11
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 22:45Comments(0)公式HP

2010年06月26日

仙台港に海上自衛隊の船がやってくる!!

 皆さん最近、いかがお過ごしですか? 晴れた日icon01が多くて気分的にはいいのですが、暑くてたまりませんね~~icon10

 今日は本年度1回目の一般曹候補生の2次試験で、世間はお休みにもかかわらず私は仕事でしたface07


 話は変わりまして、今回は、来月24日(土)と25日(日)に仙台港(中野第1埠頭)で行われる、海上自衛隊の護衛艦の一般公開と体験航海についてお知らせしたいと思います船クラッカー



 このイベントは毎年7月に、横須賀にある海上自衛隊の協力を得て、自衛隊宮城地方協力本部が仙台港で行っているものです。

 例年、1隻しか船はこなかったのですが、今年は海上自衛隊も奮発して2隻も船が来ることになりました拍手



 ちなみに、例年は何のコンセプトもなく公開していたのですが、今年については1つのテーマで一般公開をおこなっちゃおうと考えていますface01  そのテーマはというと、ずばり「災害派遣」です!


 最近、我々の活動もTVなどで放送されるようになって、「自衛隊」っていうと「災害派遣」と答えてくれる人たちが多くなってきたような気がしますが、今回はそんな流れにのっちゃおうということで、自衛隊の行っている災害派遣、特に「海上自衛隊が災害派遣でどんな風に活躍しているのかicon14」をみなさんに知っていただく機会にしようということで、このテーマを選んだ次第です。


 ということで、当日は海上自衛隊の護衛艦の一般公開と体験航海のみではなく、陸上自衛隊の災害派遣で活躍する装備の展示や被災地偵察用車両の体験試乗、そして航空自衛隊の松島救難隊の飛行展示(24日(土)のみです。)航空救難隊に関するご紹介はこちら)など、いろいろな見所を用意する予定ですので、ご家族やお友達のみなさんおそろいでいらしてくださいicon24


 加えて、2日間の各1日ずつ、護衛艦の「1日艦長」の任命式も行いますクラッカー拍手 1日艦長に任命された方は、海上自衛官の制服を着て艦長席で出港の号令をかけたり、艦内昼食会に参加したりと、おそらく人生で2度とはできない体験をできるはずですよface03
(きっと、こんな体験は日本屈指の夢の国である東京ディズニーランドでもできないでしょうネズミ


 また、今回は自衛隊の船だけではなく、「日米安保改定50周年」ということもあって隣の高松埠頭に米海軍の「LASSEL(ラッセン)」という巡洋艦も来港し、自衛隊と一緒に一般市民の皆さまに艦内の公開を行うという、スペシャルサービスも行われます。
(※セキュリティの関係上、高松埠頭へは直接、車や歩いては入ることはできませんバツ!高松埠頭への入場に当たっては、一度、我々の会場にお越しいただきまして、会場内からの往復バスをご利用いただくことになりますbus また、「LASSEL」の艦内公開については、米軍が独自に企画しているイベントであるため、自衛隊宮城地方協力本部にお問い合わせいただきましても、詳細をお答えすることができませんのでご了承くださいicon15

※イベント会場の地図はこちらをご覧ください。


より大きな地図で 海自護衛艦の一般公開 を表示

※宮城地本の携帯サイト立ち上げました↓ これからどんどんイベント情報発信していきたいと思いますので、ごらんくださいface02
                     
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 19:54Comments(0)イベント

2010年06月21日

気仙沼市の「氷の水族館」へ救助の手を!

 先日、6月19日の土曜日、気仙沼市にある「氷の水族館」へ我々、自衛隊宮城地方協力本部が救助に向かいましたicon17icon16
※氷の水族館の詳細はこちらから→http://www.okamotoseihyo.jp/art_result/uminoichi/


 「一体、何のことか?」といいますと、同水族館に展示されていた「南極の氷」が、長年の歳月を経たせいで気化して小さくなり、消失の危機にあったところを我々が聞きつけ、今回、しらせ船が持ち帰った氷の一部を贈呈させて頂くことで危機を救ったという訳なのですicon04icon14
※「asahi.com(朝日新聞社)さんの写真を引用
※詳しくは、朝日新聞さんのWeb記事に掲載されておりますので、ご覧ください↓



 ここからが裏話なのですが、実は今回なくなりかけていた氷も、我々が数年前にこの博物館に贈呈させて頂いたもので、「再度譲ってほしい」という話が昨年くらいから出ていたのですicon14


 しかし、この救助劇にも裏ではかなりの苦労があり、当初は実現困難かと思われましたicon15

 というのも、今回、しらせが新しくなり、船の保冷庫が小さくなったため、持ち帰れる氷の数が以前よりも少なくなったという理由で、当初は南極の氷の配分が我々のところには全くなかったのですムンクicon11 
 
 けれども、「氷の水族館」の南極の氷がなくなりつつあるという危機を救わないわけにはいきませんface03 我々としても海上自衛隊などとかけあって粘りづよく交渉を続け、なんとか氷を配分してもらえるように話をつけることができ、今回ようやく「氷の水族館」の危機を救うことができたわけです拍手(めでたし、めでたし)


 まあ、なんだかんだいっても、地元のみなさんをはじめ、この「氷の水族館」を訪れる県民の皆さんに喜んでもらえるのなら、こんな苦労は大したことないんだと思いますface03 これからも我々は、地域の皆さんのよろこんでくれるような活動を日々していけるようにがんばっていきたいと思います。


追伸:実は私、この「氷の水族館」はるるぶ等で見たことはあっても、まだ実際に行ったことはないので、今度ぜひ観に行ってみたいと思いますicon17 私と同じようにまだここを訪れたことのないみなさんも、ぜひ一度我々の贈呈した氷を観にいってみてくださいねface06

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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:51Comments(0)お知らせ

2010年06月19日

宮城地本「第1回国際情勢セミナー」終了!!

 本日、4日間に及ぶセミナーが終了しましたface01

 今年度、新規のイベントということと平日の開催ということもあって、参加者は3名と少数ではありましたが、人数が少ないからこそ良い点もあって、参加者からはいろいろな疑問点や意見が講師と主催者に浴びせられ、こちら側が一瞬「どう答えたものか?」と悩まされてしまうことも度々ありました。


 また、主催者側としては準備や事前PRにつたない面が多々あったにもかかわらず、彼女達が一生懸命考えて質問や意見を出してくれたことに、感謝の言葉が尽きないのが正直な感想ですicon10
 
 そして、今回、講義や事前資料の作成等の諸準備に加え、森本先生のアシスタント業務が多忙な中、遠路はるばる拓殖大からやってきてくれたtrain_a01講師の小林くんにも、感謝の言葉を述べさせていただきたいと思いますface01

 「みなさん、本当にありがとうございましたicon14


↓ 初日の講義で熱弁をふるう小林くんicon26
(彼のすごいところは、知識が幅広いのは言うまでもなく、A4用紙1枚の原稿で約1時間話せるというアドリブ力と、聞く人をひきつける表現力ではないかと私は思っていますOK
 

 さて、話を戻して肝心のセミナーはどんな様子だったかと申しますと、1コマ3時間という長丁場にもかかわらず、主催者側、参加者側が時間を忘れて、話に聞き入り、質問をするという非常に内容の濃いものだったと言えます拍手

↓ 右端の自衛官(筆者)と講師、そして参加者の皆さんの様子
 

 とはいっても、企画した自分でも、こんなに充実した内容になるとは思いもよりませんでしたicon11(ほんとうです。。。) そしてもちろん、私と講師もその分、疲労困憊していたのですがface07

※毎日、セミナーが終わった後に、その次の日のセミナーの内容の打ち合わせをしていたのですが、打ち合わせの途中で気づいたら2人とも眠っていたことがありましたface04(笑)
 

 そして、努力の甲斐あってか、今回のセミナー参加してくださった方々も、「学校の授業より面白い」とか、「授業では教えてくれないことを知れるのでいい」という声もあがり、それなりに満足していただけたようなので、とりあえずは1回目の成果としては十分だったのではないかと思いますicon12
(とはいっても、次回、その次と継続的にやっていくのであれば改善していくべき事項は山のようにあるのですけれども・・・大泣き

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
 ※以下、彼女達の感想の一部をご紹介させていただきますメール

星 宮城学院女子大 4年生 加藤さん
 「初日は緊張していたが、全4日間のスケジュールはあっという間で、とても濃い時間であった。知っていそうで、知らない知識が明確になったり、1つのトピックがどこかでつながっていたりという発見が所々にあって、とても新鮮であった。(こんかいこのセミナーで得たものを)今後、様々な所に役立てていきたいと思う。 最後に、全日程ご指導頂いた小林さんや松元さんの熱いパッションがこのセミナーの成功につながったのだと思う。本当にありがとうございます!」


星 東北福祉大 4年生 太田さん
 「少人数だったので質問もしやすく、知識のない私にでも分りやすいように解説してもらいありがたかったです。 原子力の話(原子力発電と核兵器開発の共通性)はとても面白かったです。今後は、自分の中で(今回学んだことを)しっかり整理するようにしていきます。」


星 東北福祉大OG 寺嶋さん
 「北朝鮮の核開発問題から日中・日米関係、国際協力にわたり幅広く学ぶことができて、大変うれしかったです。また、ある時は問題の深い部分、本質的な部分も教えて頂いて、表面だけの理解に終わらないセミナーでした。言いたいことを言える環境づくりをして頂いたことが一番良かったと思います。」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・

 今回の成果を活かし、次回はさらに面白く、参加した人が「いや~、知らないことばかりで学校の授業よりためになった!」と言ってもらえるように頑張りたいと思いますので、このブログを読んだ方は、ぜひご参加ください。お願いしますねface03
(ちなみに、次回は8月4週目から9月1週目のうち、3~4日での開催を考えてますicon14 詳細は決まり次第、自衛隊宮城地方協力本部 公式HPにアップしたしますので、お楽しみに~~~音符
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 00:50Comments(0)勉強会

2010年06月15日

宮城地本「国際情勢セミナー」はじまりました!

 自衛隊宮城地方協力本部の本年度の新企画「国際情勢セミナー」が、とうとう本日から始まりました拍手

 今回が初めてということに加え、平日の開催というあまり良くない条件にもかかわらず、参加者3名の女性の方々(それぞれ2名の現役大学4年生とアメリカの大学院へ留学を考えておられる方1名)が、「国際情勢を勉強してみたいface01!」と自ら希望して参加してくれましたicon14
(イベントを企画した者としては、新企画で”ゼロ”からのスタートとはいえ、時期の設定が悪かったなface18icon11と反省しております。休みじゃなきゃみんな忙しいんだからこれませんよね。。。すみません)


 とはいえ、ご多忙の中、参加してくださったこの3名の方々の「思い」に答えるためにも、主催者として、参加者の皆さんに今回のセミナーに「参加してよかった~~~音符」と言ってもらえるような内容の充実したものにしようと全力で望みますので、よろしくお願いしますちからこぶ



 今日の内容としては、全般的なスケジュールやセミナーの進行要領などについてご説明した後、拓殖大学から招いた講師による講義を小1時間あまり行いましたicon26とはいっても、こじんまりとした勉強会なので、参加者の皆さんも講師の話にうなずきつつ、途中で質問を投げかけるというざっくばらんな感じでしたicon23

 ちなみに、講師の話の主な内容は大きく2つでして、1つ目は「北朝鮮による韓国の哨戒船沈没事案による韓国の現状と関係諸外国の対応」ともう1つは「日本の現政治情勢と普天間問題の関係」に関するものでした。
 
 特に2つ目の事項は、「なぜ、民主党政権は日本が沖縄普天間基地の代替を今年8月までに決定し移設しなければなければならないのか?」、そして「普天間基地の移設が遅れた場合、どんな影響が出てくるのか?」、最後に「それらは大きな全て大きな日本の政治プロセスの中で行われている」ことなど、短い時間でありながらも講師のリズム感あるしゃべりにみんな圧倒されつつ、「そんなこと初めて知ったface08!」という驚きで一杯でした。


 明日は「北朝鮮の核開発問題(AM9:00~12:00)」と「中国の台頭と日中関係(PM:13:00~15:00)」という2テーマについて、みんなで勉強しますメガネお時間あれば飛び込みでもかまいませんので、ぜひいらしてくださいねface01 損はさせませんからicon22

→セミナーのスケジュールはこちらから確認できます。(http://www.mod.go.jp/pco/miyagi/kokusaijousei3.html
→事前にご連絡いただけると資料の準備等もできますので助かります。
  tel02 : 022-293-5559
  メール : pr1-miyagi@rct.gsdf.mod.go.jp
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:33Comments(0)勉強会

2010年06月13日

自衛隊幹部候補生 1次試験合格者説明会の様子☆

 昨日6月12日(土)午後から、陸自仙台駐屯地で今年度の幹部候補生1次試験合格者に対する説明会が行われました非常口

 この説明会は、例年、我々自衛隊宮城地方協力本部が6月の2次試験前に行っているもので、東北大学を始めとした県内の一般大学(大学院)新卒・既卒の方々で、将来の「職業の1つとして”幹部自衛官”を選択」しようと考えている方を対象にしておりますface01

 
 昨年度は、約30名の方々が来てくださいましたが、今年度は、やはり厳しい雇用情勢を反映してか昨年度よりも参加者が多く、約40名近くもの方々が説明会に参加してくれましたface08!


 説明会は、自衛隊宮城地方協力本部 募集課長の2次試験(面接)に関するアドバイスの後、
 (熱心にアドバイスに聞き入る、合格者の皆さん↓camera



 陸海空の各自衛隊で勤務している一般大学出身OBから、陸・海・空それぞれの自衛隊での仕事の具体的な内容や、入隊後どのようなキャリアを歩むことができるのか?といった将来的な仕事の話まで、幅広く説明がなされ、受験者の方からは活発に質問が飛んでいましたface02icon26
(陸海空の各自衛隊で勤務している一般大学出身のOBの皆さん↓ もちろんパイロットの方もいますicon20



 来週からこの説明会に来場してくださった皆さんは、2次試験を受験されることになりますが、1人でも多くの方が合格されて、自衛隊の幹部候補生として国内や世界で活躍してくださることを期待したいと思いますface03拍手
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 12:08Comments(0)募集説明会

2010年06月12日

ヘリ体験搭乗の様子(※6.12(土)AM)

 6月12日(土)午前9時から12時にかけて、今年度初めての陸自ヘリコプターの体験搭乗を行いましたicon20

 朝はicon02が多くてどうなることかと思いましたが、最初のフライトが始まるころにはicon01が出てきて、梅雨時期とは思えないくらいに晴れて、絶好の天気になったのは、今回参加された皆さんの日頃の行いがよかったからなんだと思いますface01親指

※しまいにはicon02が全くなくなり、日差しが暑いくらいでしたicon10 本当に梅雨入りするんですかねicon11?

 
 体験搭乗は2機のヘリコプターを使って行いまして、総勢60名の一般公募で当選された方々に乗っていただくことができましたface02 

 私はパイロットでありながら、ヘリコプターを操縦することもなく(寂しい限りです涙)、宮城地本のPRマンとして地上で参加者の皆さんに陸自の持っている「映像伝送ヘリ」について説明させて頂きましたicon26 

 見学された皆さんの様子を伺う限り、高校生や大学生、そして小さいお子さんも、写真を撮ったりcamera、ヘリの操縦席や後席に座って「せま~い!」とか「すご~い音符」とか感動してもらえたようでしたので、説明した甲斐はあったのかなicon14と思ってます。


(この映像伝送ヘリは、災害発生時に被災地の情報を撮影して映像として首相官邸に届ける等、真っ先に活躍する大切なヘリなのですが、あまり皆さんには知られていないので、今回の説明でその重要性を少しはわかっていただけたのではないかと思いますface13 同時に我々もまだまだPR不足だなicon15と痛感しましたface07



 我々の体験搭乗は、年に4~5回行っていますので、皆さんも次回乗れる機会があるかもしれませんよicon12 


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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 18:29Comments(0)お知らせ

2010年06月11日

☆ゆみっこのヒジョウキン日記☆

 みなさんこんばんわface02 ようやく金曜日ですねicon14 私はというと、仕事を終え、今ブログの更新をしている真っ最中ですpc02

 ちなみに、明日は霞目駐屯地でヘリコプターの体験搭乗があるので、朝、6時ごろには、我々宮城地本の人間は出勤し、その準備もしなければならないという状態にありますicon10icon10

(とはいっても、明日は晴れそうicon01ですから、きっといいフライトicon20になると思いますし、私達のちょっとした努力で参加してくれるみなさんが喜んでくれるのなら、休日出勤だろうと、朝がどんなに早かろうと大した苦労ではありませんface15 それに、明日は東北大Masspyの皆さんが、我々自衛隊を取材にきてくれるという記念すべき日でもあります拍手 取材の内容などに関することは後日ブログにアップしますのでお楽しみに音符



 さて、前置きはこれくらいにして、本題に入りたいと思いますが、今回は我々の公式HPに掲載している「なんてったってジエイタイ☆ゆみっこのヒジョウキン日記☆」のご紹介をさせていただこうと思います。icon14


 このページは、我々の職場で自衛官や防衛事務官といっしょに勤務されている、非常勤隊員(1年間という雇用期間で、かつ、災害派遣などには出動せず、一般事務などの限定された勤務条件で働く自衛隊員)の女性の方(全く自衛隊で働かれた経験はありませんface08)に、私がお願いをして書いてもらっているものですブック 
                           
 (私のごり押しに、おそらく彼女は本当は嫌がっているのかもしれませんが・・・face07

 記事の内容としては、この方が自衛隊で勤務し体験して感じた素直な感想や気持ちを、徒然なるままにつづってもらっております。(とはいっても、彼女の仕事も暇ではありませんので、なかなか更新ができない状態ではあるんですが。。。) 
 
 また、一度よんでいただければわかるとは思うのですが、この方は非常によく内容を考えて、丁寧な文章で日記を書いてくださるので、このページを企画して更新をお願いしている私としては、とても助かっていますicon14


 おそらく、これからもいろいろな内容を考えて、一般女性の目線で自衛隊の面白い記事を書き続けてくれると思いますので、みなさん気長に更新されるのを待っててくださいねicon22face03

ページはこちらをクリックしてください→
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:46Comments(0)公式HP

2010年06月08日

駐屯地・基地のご紹介(その1)

 以前、陸上自衛隊の「駐屯地」と海上自衛隊や航空自衛隊の「基地」というものの違いについてご説明しましたが、今回から、宮城県内に所在する駐屯地や基地のご紹介をしていきたいと思います。
→「駐屯地」・「基地」の説明についてはこちらをご覧ください。


 まずは、筆者が以前勤務していました陸上自衛隊「霞目駐屯地」です。

 ここは仙台市若林区にありまして、陸自のヘリコプターを装備する部隊の中でも東北一の規模をほこる、「東北方面航空隊」が所在する駐屯地ですface02 特徴としては、ヘリコプターを装備している関係上、飛行場と併設しているというのが大きなところですicon20
 また、自衛隊の飛行場とはいっても、ちゃんと国交省の認可を得て、きちんと国家資格を持った管制官や気象予報士がいて、飛行場の運営を行っていますicon14 (当然、ここで勤務するパイロットも、国家資格保有者ですちからこぶ

 この飛行場でもっとも多く保有しているヘリコプターとしては、多用途ヘリコプター(UH-1)というヘリでして、よく仙台市の上空を飛んでいますので、見かけた方もいるのではないでしょうか?


 ちなみに余談ではありますが、今をときめく宮城県知事の村井さんも、自衛官でいらっしゃったときは、ここの駐屯地でパイロットとして勤務されていたんですよ拍手 


※多用途ヘリというのは、こんな形をしたヘリです↓face03
(写真のヘリはどちらもおんなじように見えますが、実は型式が違うんですよface08!?みなさんはお分かりになりますか?)




 このヘリコプターがなぜ多用途ヘリと呼ばれているかと言いますと、人や荷物を運んだりするだけではなく、災害派遣などの時には、ヘリが着陸できない場所でも、「ホイスト」と呼ばれる機材を使って、怪我人を救助したり、


山火事の時には「水のう」というものを使って、水を運んで空中から消火活動を行ったりと、さまざまな用途に使うことができるからなのですicon12


 また、このヘリコプターはカメラを搭載して災害状況を偵察するということもできます映画


 
※機体の横についている、丸い形をした物体がビデオカメラですcamera


 ちなみにこのカメラで撮影した映像は、災害の規模にもよりますが、首相官邸に設置される災害対策本部まで届けられ、総理大臣がこの映像icon13をみて自衛隊に命令をくだすことになりますので、このヘリが撮影する映像は非常に重要なものだと言えますicon14

 さらにみなさんに知っておいて頂きたいのは、いつ災害が起こってもすぐに行動できるように、常にこのヘリ自体を万全な状態に整備しているのはもちろんのこと、パイロットと整備員、そしてカメラ操作員も、24時間いつでも離陸できるように1日交替で待機しているんですicon21 (ご存知でしたか?
 もちろん、災害派遣で確実に救助活動ができるのも、そういった態勢を日頃からとっているからだけではなく、毎日しっかりと訓練しているからなんですけどねface02


 やはり、国民の皆さんに何かあったときにすぐさま行動するためには、日頃からの地道な準備が大切なんだと思いますicon14
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 23:16Comments(0)駐屯地・基地

2010年06月06日

「南極の氷」贈呈先、募集中!!

 皆さんは、「しらせ」という海上自衛隊の船をご存知ですか?

 この船、実は建造費は「文部科学省」が出しているのですが、その設計、契約そして運用は「防衛省」がおこなっているという、一般の方からすると、「何で?」と思ってしまうような形で作られて運用されている船です。


 この「しらせ」、実は2008年7月30日に退役(第49次南極観測隊で最後)し、現在は2代目の「しらせ」が就役中なんです船

 
 
 話は変わって、このしらせが今年2月に南極から帰ってきまして、南極からいくつか「氷」を持ち帰ったんです雪

 そして、その内のいくつかを、我々、自衛隊宮城地方協力本部におすそわけしてもらえることになりまして、我々としては「やはりこの氷は県民の皆さんに還元すべきだろうface02!icon14」という結論に至って、この度、公募により贈呈しようicon21という話になったわけですよface03


 皆さんはなかなかお目にかかったことはないと思いますので、若干ご紹介させてもらうと、南極の氷というのは

 「数万年前に降った雪が長い年月をかけて少しずつ圧縮されて形成されるため、通常の氷より密度が高く溶けにくいのですが、溶け出すと圧縮されていた数万年前の空気が「プチプチ」と音を立てて弾け出してゆく
                                                         ような現象が見られます
icon12
 
 また、もう少しマニアックな研究者になると、この「南極の氷」に封じ込められた空気や有機物等から、何千年前もの南極の状態を調査することも行っているようですメガネ →北大低温科学研究所のページより

 
 まあ、ここまで専門的ではなくとも、ちょっと普通の氷とは違うわけですから、学校の理科の授業で使うにはとても良い教材だと思いませんか?

 そこで、県内の小・中学校、そして高校の先生方に朗報です!! いますぐ、我々のホームページからはがき、FAX又はEメールメールで応募していただき、この教材をゲットしてみませんか?(ちなみに、応募期限は6月18日(金)までですface01

 教え子たちに「先生、どこで見つけてきたの?すご~いface03拍手」といわれることうけあいだと思いますよ。皆さんのお申込みをお持ちしてますクラッカー
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 19:21Comments(0)お知らせ

2010年06月05日

”駐屯地”や”基地”って呼び方が違うけど・・・・

 皆さんは宮城県内にいくつの自衛隊の駐屯地や基地があるか知っていますか?

 陸上自衛隊で5コ駐屯地と1コ分屯地、そして航空自衛隊が1コ基地、海上自衛隊は0といった具合です。
(海上自衛隊は宮城県には部隊がないので、皆さんには馴染みが薄いかもしれませんねicon11 ※詳しい場所や各駐屯地や基地の公式サイトは、追記でご紹介しますのでご覧くださいpc1

 ちなみに、自衛隊では自衛官が日頃勤務している場所を駐屯地とか、基地などと呼びます。


 でも、なぜ呼び方が違うのかわかりますか?face13 

 それは、同じ自衛隊でも陸海空でそれぞれ与えられた仕事が違うからなんですicon14
 

 陸上自衛隊は、海外派遣を除けば、主に「日本の国内(陸上)」で訓練や時に災害対応などを行いますちからこぶ
 無論、全国に陸上自衛隊の部隊はおりますが、大きな災害等が起こった場合は、あるひとつの場所にいる部隊だけでは人手が足りなくなるため、対応が難しくなってきます。でも、そういった場合にも対応できるように、我々は全国にある「駐屯地」から陸自の部隊が応援に駆けつけるというような態勢をとっているのですicon17

 この点から陸上自衛隊は、「もし、何かあった時には、日頃勤務しているところから遠いところへ移動し、そこに活動拠点を新しく作って活動することを前提」としているため、「現在勤務しているところは、飽くまでも一時的に常駐しているだけ」なので、「駐屯地」という呼び方をしているのですicon12

 
 変わって、海上自衛隊や航空自衛隊は、日頃勤務している場所を「基地」と呼びます。
 それは陸上自衛隊と違って、彼らは船船や飛行機icon20を使って訓練やパトロールなどを行うため、主に仕事を「日本の陸地」から遠く離れたところで行うからなのです。
 
 どういうことかといいますと、皆さんもご承知のとおり、船や飛行機でしばらく行動すると、当然のように燃料はなくなり、乗員のための食料等もなくなってきますicon15
 そうなると、船や飛行機はどこかで燃料や食料の補給onigiriをせざるをえないため、燃料や食料、そして装備品の部品などを貯蓄し、船や航空機の整備などができる「行動の基点となる場所(基地)」が必要になるわけです。(基地には設備等もしっかり作ってしまうため、移動した先で活動拠点を作って行動する陸自とは、根本的に違います。)

 
 まとめるならば、勤務地というものを陸自は「ひとつの場所に止まることなく、何かあればその場所を変えて行動することを前提」に考えており、海自と空自は「持っている装備の関係から、1つの所に拠点をもって活動することが前提」に考えているのです。」

(余談ですが、こういった性質の違いから陸自には野外で生活するために必要な装備をたくさん持っていますが、海自・空自にはほとんどありませんムンク


 次回は、県内の各駐屯地や基地にある部隊とそこで勤務する人たちにスポットを当ててご紹介したいと思います拍手
では、お楽しみにface02
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 09:58Comments(0)駐屯地・基地

2010年06月03日

必見!駆ける自衛官募集広告!!

? これまでに2種類の自衛官募集看板をご紹介してきました新聞




 でも、実は自衛隊宮城地方協力本部が同じデザインで作成した広告は、この2種類だけじゃないんですface15
 (広告のデザインは下の写真のようなものです↓


 実は、上のような自衛官募集広告マグネットをつけた車があって、我々の募集担当者が毎日、その車に乗って仙台の街中を駆けまわっていますicon17 (このマグネットは、石巻駅前の看板と同じように、仙台市と提携して作成したものですicon14

 こんな広告をつけた車だったら、皆さんもなんとなく、「何だあれっ!?」って気になりますよねface08


 我々としては、このデザインをもっと色々な形でPRしていきたいと思いますので、このブログを読まれた方でいいアイデアありましたら、ぜひアドバイスしてくださいface03tel02メール コメントお待ちしてますicon14
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 22:40Comments(0)募集広告

2010年06月02日

石巻駅前にある自衛官募集看板

 かなり前にご紹介した陸自「多賀城駐屯地」にある自衛官募集看板の別バージョンについて、今回はご紹介します拍手

 以前紹介した看板は、黒い下地に赤と白の文字と、強烈なインパクトでかなり目に焼きつくようなデザインでしたが、こちらは同じ感じのデザインでも若干優しい雰囲気を出してますうさぎ (配色が変わると、こんなにも違うものなんですねface08 →多賀城駐屯地の看板記事はこちら



 ちなみにこの看板は、石巻市が自衛官募集に協力するために、我々、自衛隊宮城地方協力本部の意見をもとに作成してくださったものなんですface02 このブログの読者のみなさんは、市町村といった自治体の方々が、自衛官の募集に協力してくださっているってご存知でしたか?

 (私も自衛官でありながら、現在の職場に勤務するまで全く知りませんでしたface12

 以上のような自治体の方々の協力は、ほんの一例でしかありませんが、やはり「日本の平和というのは、国民の皆さんの協力があってこそ成り立つものなのだなあ~face03拍手」とつくづく感じてしまうしだいですicon14

 今後もこのような看板があったら、「これは誰が立てたものなのかなface13?」なんて、ちょっと想像してみてくださいface01
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 22:55Comments(0)募集広告