2010年08月26日
今年放映された自衛隊CMはかっこいい!!
みなさん、こんばんわ 私はこの1週間、宮城県の6名の大学生さんをインターンとしてお迎えして自衛隊の仕事を実際に体験してもらってました
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ちなみに明日は、彼らがこのインターンシップの間に作成した自衛官募集パンフレットのデザイン発表会です
彼らのアイデアは、自衛隊にどっぷりつかっている我々からはとても想像できないものばかりなので、明日我々の職場の人たちが彼らの発表を聞いて、どのような反応を示すのかが非常に楽しみです (このお話しの続きは後日、ブログにアップしますので楽しみにしていてください)
さて今回は、今年7月に放映された自衛隊TVCMをご紹介いたします。
これまでに、何回か放映されてきたCMをご紹介しましたが、今年のものははっきりいって「カッコいい」と断言できる出来栄えです
ただし、こんなに良い出来栄えなのに、宮城県で放映されたのは「わずか1週間」という短さだったのです
(しかも、時間帯も放映するタイミングも「なんで、こんな時間のこのタイミングで」という時間帯だったのが残念です)
でも、内容的には素晴らしいと思いますので、だてブログをご覧のみなさんはぜひ1度ご覧になってみてください
「ほお~、自衛隊もやるじゃん」ときっと言っていただけるのではないかと思います。
2010年08月21日
自衛隊PR映像一覧
YouTubeで自衛隊の各種イベントや活動を紹介するためのページを開設しております
こちらからご覧になれますので見てみてください「自衛隊PR映像のご紹介」へ
以下、現在、掲載中の映像(★:Newアップロード、☆:過去掲載映像)
★ 東北地方太平洋沖地震 海上自衛隊 災害派遣活動状況
★ 東北地方太平洋沖地震 海上自衛隊 災害派遣活動状況
☆ 職種紹介「航空自衛隊 パイロット」
☆ 職種紹介「海上自衛隊 機関士」
☆ 職種紹介「陸上自衛隊 普通科」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。統合30秒ver」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。陸自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。海自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。空自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。海自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。空自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。統合30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。陸自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 東北方面隊50周年記念行事
(ブルーインパルス飛行展示、陸自模擬戦闘)
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。陸自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 東北方面隊50周年記念行事
(ブルーインパルス飛行展示、陸自模擬戦闘)
☆ 海上自衛隊PV
☆ ブルーインパルスPV
☆ 東北方面隊創隊50周年記念行事のお知らせ
☆ 平成22年 富士総合火力演習 告知CM
☆ 陸上自衛隊CM 「守りたい人がいる」 3分ver
2010年08月19日
駐屯地内に入るには?
みなさん、こんばんわ 今回はブログへのご質問で「駐屯地の食堂には入れないの」というものがありましたので、それにお答えしたいと思います
結論から申しますと「入れます」。
皆さんご存知かどうかはわかりませんが、「駐屯地(基地)開放日」というのがありまして、自衛隊の大抵の基地・駐屯地では年に何回か行う「お祭り」の日にかぎって、一般の方々にも「自衛隊のことをさらによく知ってもらうため」に自由に中に入ってイベントを楽しんでもらおうということをやっております (この場合は、駐屯地や基地の中には入れるのですが、さすがに食堂の中にまでは入れません)
では、食堂の中に入って見学をするためにはどうすれば良いのかといいますと、自衛隊の各駐屯地や基地にあります「広報室」に駐屯地・基地見学を申し込みをして、隊員食堂での食事を申し込めば入れちゃいます
(ちなみに食事は有料となりますが・・・だいたい、昼食だと¥400前後です。)
その他、我々がやっている自衛隊体験型のイベント(サマーキャンプや部隊見学など)に参加した場合にも、スケジュールによっては食堂で食事をすることができます
なお、食事を伴う見学の申請にあたっては、最低でも1ヶ月くらい前に余裕をもって申し込んでください (セキュリティの関係上、見学希望者の方の氏名等を確認したり等など、いろいろと手続きがありますので時間が必要です)
「自衛隊」と聞くとしり込みしてしまうかもしれませんが、意外に見学などについてはオープンで丁寧に対応させていただいておりますので、勇気をもって申し込んでみてくださいね
続きを読む2010年08月18日
東北大のフリーペーパーにPR記事を掲載!
お盆休みも終わり、皆さんリフレッシュできたでしょうか 私も久しぶりに実家の札幌に帰り、買い物にいったり、一緒に食事をしたりと親孝行してきました
ちなみに北海道も今年は非常に暑く、母親と扇風機を買いにホームセンターや家電量販店に行ったのですが、全て売り切れで在庫が全くないという状態でした
(「なぜ扇風機」と思う方もいるので、若干ご説明しますと、北海道は例年クーラーが必要ないくらい涼しいことに加え、お盆を過ぎると残暑が短くすぐに秋の肌寒い季節になるため、ほとんどの家はクーラーをもっていないのです。(コンビニなどにもクーラーがない場合があります。) そのため、猛暑になると扇風機で一時的に暑さをしのぐ人が多いのです)
では余談はこれくらいにして、今回は先月(7月)下旬に我々が掲載しました募集広報記事についてご紹介したいと思います
この企画は、「デイリーインフォメーション」さん(このだてブログを運営している企業さんです)の提案と協力で今回はじめて実現した企画でして、我々にとっては非常に有意義な仕事だったと言えます
といいますのも、この企画はまさに経済学でいうところの「選択と集中」を絵に描いたような内容で、自衛隊に関する認知度がまだまだ低い状況に加えて予算の制約が大きくなっているこのご時勢に、少ない経費でいかに効果をあげるかということに常に頭を悩ませているところに飛び込んできた企画だったからです
その内容はどんなものだったかといいますと、「現役東北大生が実際に企業を取材して記事を書き、それを東北大生のみに限定配布しているフリーペーパーに掲載する」というものです
(世の中不景気で予算も縮小されている中、募集や採用を行う人数に制限があるとはいっても、どの企業さんも優秀な学生さんを探しているのではないでしょうか もちろん、我々自衛隊にとっても同様です。)
つまり、学力が高く、自衛隊の「幹部候補生(自衛隊の総合職として各種計画の立案や事業の運営、そして現場の隊員のリーダーとなる人たちを採用するコースです)」を受験して合格してくれる可能性の高い東北大生に直接、PRをかけられるというのは非常に魅力的な話だったわけです
もちろん、今回掲載した記事を読んで、どれだけの東北大生が関心を持ってくれたかについては、これから調査していく必要があるんですけれどね
この記事を読んで、少しでも多くの学生さんが自衛隊の仕事を知り、興味をもってくれればと思います。
続きを読む2010年08月11日
宮城地本「第2回国際情勢セミナー」開催決定!!
夏真っ盛りの今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか 夏といえば、花火 にお祭り にビアガーデン に海 にと、楽しそうなイベントが盛りだくさんで、何となくわくわくしてしまいますよね
しかし、学生さん達にとって、長期の休みには必ずついてくるものがあります・・・ そう、宿題とか課題とか呼ばれるものです
もちろん、学生といっても小学生から大学生まで幅が広いので、出される課題の内容や種類はまさしく千差万別だと言えます
その中でも、たちの悪いのが「自由研究」とか「論文」・「ゼミの課題」とか呼ばれるものではないでしょうか? この手の類の課題の特徴を端的に申し上げますと、「まず何のためにやるのか?という、一番最初の目的の所から自分で考えなければならないため、やる方に目的意識がなければそこすら決まらない」ということです
そこで、夏休みの課題どうしようなんて悩んでいる学生さん、特に文系の大学生の方にとって朗報なのが、今回、我々自衛隊地方協力本部でプロデュースさせていただきます「国際情勢セミナー」です。
このセミナーは最近TVなどで話題になっている国際情勢を題材に、政治と外交・軍事等とのつながりや国家間関係、ひいては安全保障問題などを色々な観点から多角的に、かつ、分かりやすく勉強してもらうことを狙いとしております。
前回は6月に第1回を開催いたしまして、計3名の方に参加してもらい好評を頂きました(第1回参加者の感想についてはこちらからご覧いただけます)
今回についても、前回と同じく拓殖大学「国際協力学研究科」から講師として小林氏をお招きし、若干テーマを変えて、今話題の「気候変動」や鳩山首相の時に話にでた「東アジア共同体」を一部題材に取り上げてやってみようと考えています (セミナーの各テーマと、セミナーの進めかたについてはこちらをご覧ください。)
参加者に分かりやすく、詳しいレクチャーを行う小林氏(写真左端)の様子
もちろん、前回と同様に「基礎知識が全くない」という方でも心配はいりません
必要な資料は、我々が用意しますし、司会進行も我々のほうで行いますので、参加される皆さんに用意していただくものは、ほんのちょっとの「興味や関心」と、セミナーに参加する「時間」だけでOKです
(ちなみに、基礎知識のない方のほうが我々としても大歓迎です なぜなら、そういった人からの方が斬新な意見が出て我々にとっても勉強になりますので)
また、このセミナーは全て参加しなければならないわけではなく、各テーマの内、自分が興味のあるものだけ選んで参加していただいてもかまいません (とはいっても、初日と最終日はできるだけ参加してください。)
このブログを読んで、大学のゼミの課題に使ってみようかなと思った方、または、純粋に安全保障や国際関係に興味のある方や政治学や国際関係に係わる大学院への進学を検討されている方等々、動機はなんでも構いません 夏休みの時間を少し勉強に使ってみませんか
続きを読む2010年08月09日
サマーキャンプも終わって・・・
最近、暑い日が続いてますね~ 学生のみなさんは夏休み、そして社会人のみなさんはお盆休みに突入されたのではないでしょうか
私の方はといいますと、先週末に「サマーキャンプ」を無事に終え、ようやく「休みだ~~~」と思っていた矢先、次は今度9月3日(金)から始まる「第2回国際情勢セミナー」の準備(講師との打ち合わせ)のため、東京に出張してこの記事を書いてます
愚痴はさておき、今回は前回ご紹介した「宮城地本サマーキャンプ」がどんな感じだったのかを、ブログをご覧のみなさまにお話したいと思います
今回、高校生10名、中学生8名のみなさん(暑い日が続いたにもかかわらず、皆とても元気でした)がキャンプに参加してくれました。
2泊3日のスケジュールで陸上自衛隊多賀城駐屯地に宿泊(駐屯地の中で食事や入浴をしたり、点呼や朝礼をしたりと自衛官の生活を体験してもらいました。)をし、県内に所在する陸上自衛隊の各部隊で研修をしてもらいました
キャンプ開始当初は、回りが知らない人ばかりなのでみんなギクシャクしてはいましたが、一緒に生活しているうちに仲良くなり、最後には「帰りたくないな~」なんていう子供さんまでいました。(修学旅行のようなノリで、とりあえずみんな楽しんでもらえたようです)
もちろん私をはじめ、引率の自衛官も同じ部屋に寝泊りをし、一緒に食事したりお風呂に入ったりとずっと一緒に研修をしましたので、皆さんととても仲良くなることができました
(我々にとっては初めてイベントなので、企画段階では分からなかったこともあり、実際にやってみるといろいろと大変なこともありました なんと言えば良いのか、修学旅行を引率する中学校や高校の先生方のご苦労がよく分かった次第です)
次回は来年になりますが、今回の成果を反映して、もっと楽しいイベントにしていきたいと思いますので、今年参加できなかった人はぜひ来年参加してみてくださいね よろしくおねがいします
続きを読む2010年08月03日
「宮城地本サマーキャンプ」の開始
みなさん、こんばんわ いかがお過ごしでしょうか?
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学生の方々は、もうお休みに入って、部活や夏季講習などなど忙しい毎日をおくっているのではないでしょうか
私はといいますと、先般開催しました「自衛艦 in 仙台港」の余韻も覚めやらぬうちに、明日から行うサマーキャンプの準備に追われておりました
とはいっても、準備は万端あとは楽しみにしている参加者のみなさんのご期待にそえるよう、全力を尽くすのみです
このサマーキャンプは、今回はじめてのイベントではありますが、2泊3日で自衛隊の部隊を見学するだけでなく、実際に装甲車やヘリに乗ったり さらには自衛官が行っている生活を体験してもらったりと、日頃できない体験が盛りだくさんな内容になっています
きっと参加してくれたみなさんは、現役の自衛官と一緒に生活することで「日頃見ることのできない自衛官の生活」を見てもらえることと思います。
それでは、手短ではありますが、サマーキャンプが終わったら、またみなさんにどんな感じだったかをご報告したいと思います
ちなみに8月下旬に行うインターンシップも、自衛隊の意外な仕事が体験できるような内容になってますので、興味のある方はぜひご参加ください(損はさせませんよ)
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