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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年10月11日

2012年卒の学生よ集まれ!マイナビ2012エントリー開始!

 こんにちはface03 みなさん3連休いかがお過ごしですか?

 私はこの3日間、一般曹候補生の2次試験のために休日返上で受験生の方々のお世話をさせていただいてますicon14

 (ちなみに今朝家を出るときに、あまりの休みのなさもあってか、愛する嫁さんyokokao「国を守る前に、自分の身体を守ったほうがいいんじゃない?などと、愛情といったらよいのか、嫌味といったらよいのか、なんとも判断しかねる心配をされましたface07

 最近は不景気の影響から、就職が厳しいということもあってか、受験される方々の意識も高く高校生よりも大学生や専門学校生の受験者が増え、受験倍率もいっそう高いものとなっております汗

(昔は「名前書けば入れるface07」とか「体力さえあれば大丈夫ちからこぶ」等と言われていた時代もありましたが、今の現状はとてもそんなレベルではありませんface08 むしろ文武両道品行方正でなければ筆記試験も面接も受からないくらい、受験生のレベルがあがっている状態です。)

 いつまでこのような状態が続くのかはわかりませんが、災害派遣だけでなく、海外での任務も増えている自衛隊にとって、有望な人たちが自衛隊に入ってくれるのは、同じ自衛官としてうれしい限りですface03拍手


 話は変わって、前回のブログでも最後の方にお話させていただきましたが、2012年卒の大学生や大学院生の方々に対する募集・採用はすでに始まり、私達、自衛隊宮城地方協力本部においても、1人でも多くの学生さんに自衛官を就職先として選択してもらえるようにいろいろな活動を始めた次第であります。

 その1つとして、マイナビさんが出しているサイトを使わせていただきまして、説明会や各種セミナーの受付をはじめましたpc1tel01

 パソコンはもちろんのこと、携帯電話でもサイトを閲覧することができるので、仕事の1つとして自衛隊をお考えの方や、「どんな仕事があんのかな?」と興味のお持ちの方、気軽にエントリーしてみてくださいface02


 このサイトに登録してもらって「自衛隊宮城地方協力本部」を検索し、エントリーしてもらえれば、いろいろな説明会情報はもちろんのこと、セミナーなどの情報も私達の方からご提供させていただきます音符face01

 みなさんのエントリーお待ちしてます親指
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 12:31Comments(0)自衛官募集

2010年10月05日

早くも始まる熱い戦い!

→ こんばんわface02 最近はすっかり秋らしくなってきましたねもみじ 仙台も空気が涼しくなって、朝晩は寒くなってきたような気がしますface06



 10月は秋の始まりで、スポーツサッカーボールもしやすいし、食べ物食事もおいしくなったりと過ごしやすくなってくる季節ではありますが、大学生のみなさんにとっては、早くも「就職活動」という戦いの始まりの時期でもありますグー(正面)
 最近、TVや新聞でも景気が上向かない影響もあって、「大学生や高校生が就職できずに困っている涙」というニュースをよく聞きますicon15 そんなこともあって、近頃の学生さんの就職活動に対する熱意はなみなみならぬものがあるようですicon14



 もちろん学生さんたちが一生懸命になっているのと同じように、私達のように募集や採用を仕事とする企業側の人間にとっても、1人でも多くの有望な学生さんをGET!しようと、早くも目に見えないPR合戦が始まっているのも事実です雷

 私達、自衛隊においても実は最近非常に任務が多くなっており、活躍の場が増えた分、1人でも多くの優秀な隊員さんが欲しい!!というのが心の声だと言えます。

(みなさんが良くご存知なのは岩手・宮城内陸地震などでの災害派遣でしょうが、自衛隊はそれだけではなく、近頃は海外での任務も非常に多くなってますicon20  今ホットな活動を一例として挙げさせていただくと、「パキスタンで発生した洪水で被災した人々を救済するための活動」や、「ハイチで起きた地震で被災した人たちへの救援活動」、そして「ソマリア沖での海賊対処」などがありますface01

 また、自衛隊の装備はIT化の波を受けて日に日にハイテク化しており、コンピュータやプログラムなどに関する専門的な知識や技術をもっている人も求めてもいますpc1



 というわけで、自衛隊の募集活動も近頃は他の民間企業さんと同じく、いわゆる「就職ガイダンス」や大学などで行われる「就職セミナー」などにも参加しますし、マイナビさんや日経ナビさんなどのWebサービスも利用させていただいているのが実情ですface02↑

 21年度に参加した大学主催の就職セミナーでの説明の様子↓


 私達、自衛隊宮城地方協力本部でも10月1日から「マイナビ2012」の方で、情報掲載と併せて登録した学生さんからのエントリーの受付を開始しましたし、11月23日には「グランディ21」で開催される「マイナビEXPO」にも参加します。

 そして、自衛隊とはどのような仕事をしているのか?ということに加え、自衛官という職業のやりがいや魅力icon12などを少しでも多くの学生さんに分ってもらい、自衛官を職業の選択肢の1つにしてもらうべく頑張っていこうと考えていますちからこぶ



 「自衛隊って、どんな仕事しているの?」とか、「興味あるかもface05」、「かっこよさそう」という方はもちろん、「え~、ださそうicon15」とか「きつい、きたない、きけんface18なんでしょicon11」とマイナスイメージをもっている方も、ぜひ1度、「ものは試し」という気持ちでかまいませんので、お話を聞きにきてもらえればと思いますface01

 今まで思っていたイメージが180度変わってしまったり、人生の転機になるかもしれませんよ!!

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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 23:53Comments(0)募集説明会

2010年09月23日

駐屯地・基地のご紹介(その2)

 本日は、自衛隊の「航空学生」の採用試験でしたicon14 (→航空学生という制度の詳しい内容についてはこちらをご覧ください

 将来、彼らのうち何人かが航空自衛隊や海上自衛隊のパイロットとして、この広い大空を駆けることになるのだと思うと、試験官をしていた自分も身が引き締まる思いでしたface03飛行機

 これから2次試験・3次試験と続きますが、頑張ってほしいものですicon12


 今回については、前回「霞目駐屯地」についてご紹介して以来、しばらくぶりにこのカテゴリー(自衛隊の駐屯地・基地)の記事をアップしようと思い、ただいまパソコンに向かっております!pc02


 本日ご紹介する駐屯地は、多賀城市にあります陸上自衛隊の多賀城駐屯地ですパー

 多賀城という地域は、遠い昔、陸奥国一帯を治めていた国府が設置されており、古くから国防の要として重要視されてきたところで、この駐屯地はこの街の南東に位置していますface01 歴史的にみると、昭和29年に当時の市民のみなさんの熱烈な誘致運動によって、福島から陸上自衛隊の部隊が移駐して開庁しましたicon14

 そして、昭和36年8月に、現在の駐屯地の主力部隊である第22普通科連隊 (→ この部隊のご紹介はWebサイトをご覧ください)が仙台から移駐し、翌年37年の8月には第1教育連隊 (現:第119教育大隊→ この部隊は、東北で採用となった陸上自衛隊の新しい自衛官候補生一般曹候補生の最初の教育を行います。その他には、予備自衛官補の教育なども担当してますface03ちからこぶ ※いわゆる新人教育を担当してます音符)が、平成11年3月には第38普通科連隊 → この部隊は、日頃は予備自衛官や即応予備自衛官の教育や訓練を行ってますが、仮にきなくさい事態(どっかの国が攻めてきたとか等)が発生した場合には、即応予備自衛官や予備自衛官がこの部隊に配置されて防衛任務に携わることになりますicon09)が青森県の八戸市から移駐し現在に至ってますicon12


 というようにこの駐屯地にはいろいろな部隊が所在していて、日頃は駐屯地の中で教育や訓練にいそしんだり、地域のイベントなどに様々な形で協力しておりますface02

↓松島ハーフマラソン大会において野外炊事車で牡蠣鍋を調理する隊員

↓防災フェスティバルにおける自衛隊装備品の展示と見学する市民の皆さん



 でも、実は宮城県民の皆さんの安全と平和にもっとも貢献しているのも、ここに所在する部隊、特に第22普通科連隊なんです!!

 みなさんはほとんど知らないかもしれませんが、陸上自衛隊の部隊は日本をいくつかの地域に区分して、警察や消防とは別にそれぞれ”隊区”と呼ばれる警備や災害派遣を担当する地域を持っていますicon14
 
 特に第22普通科連隊は、仙台市をはじめ宮城県の大半の地域を”隊区”として担当しており、災害などが発生した場合は、要請に基づいて速やかに出動できる準備を常日頃とっているのですface08逃げろ (知ってました?


↓ 第22普通科連隊が担当する”隊区”(色分けは各中隊が担当する地域を示す筆
※仙南の地区を除き、県内北部~中部のほとんどが第22普通科連隊の担当する地域

↓ 岩手・宮城内陸地震で道路が寸断した地域で被災者を捜索する隊員
 

↓ 消防と協力して救助活動を実施する隊員たち
 
 もちろん、上の写真のように、何かあったときにすぐに動けるのも、日頃から厳しい訓練している賜物なんですけどねface02チョキ

 我々自衛隊は、警察さんや消防さんと違って、あまり人目に出ることが少ないので、日頃何をしているんだろう?face13と疑問に思う方も多いでしょうが、第22普通科連隊のように広範囲の地域に住む皆さんの安全を守るため、「何かあったときにはすぐさま現場に出動し、どんなに困難な環境でも活動できる」ように日夜訓練しているのですちからこぶface02
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 20:38Comments(3)駐屯地・基地

2010年09月08日

自衛隊での意外なインターンシップとは!?

 ご無沙汰しておりますicon11 自衛隊宮城地本で勤務しておりますPRマンですicon14

 ここのところ、イベントやらナンやらがたて続いておりまして、おかげで全く更新ができず、定期的にこのブログに来ていただいている方々には、「一体何してんだicon08ガッテム!」とお思いの方もいたのではないでしょうか? 申し訳ありません涙


 とお詫びはここまでにさせていただきまして、先月の8月23日(月)から27日(金)にかけて、我が自衛隊宮城地方協力本部の今年度からの初企画であります「インターンシップ」を行いましたface02

 このインターンシップでは、自衛官募集の業務という、一見、自衛隊のイメージ(ほふく前進とか射撃など)とは違う仕事をすることを通じて、一般の学生の方たちに自衛隊のことをもっと理解してもらおう親指と思いはじめたものです。

 初企画ということもあって、企画した私自身も「どんなことになるのやらface07」と少し不安なところもあったのですが、実際にやってみたところ、意外にも大成功!と言える内容のものにすることができました拍手 (もちろん、今回参加してくださった、6名の学生のみなさんのおかげなんですけれどもねicon14


 では、どんな内容のインターンシップだったかを、以下、簡単ではありますがご紹介させていただきますicon26

 初日、23日月曜日、午前中は我々の部外施設であります「仙台駅東口案内所」の方で、自衛隊の仕事や業種、そして自衛官募集をどのように行っているか等など、ものすごくマクロな内容(日本の安全保障のようなこと)から、ミクロなこと(自衛官募集業務のやり方など)まで、事前の基礎知識をつけてもらうためにレクチャーを聴いてもらいましたpc1

※熱心にレクチャーに耳を傾ける学生たち↓


 また、午後は苦竹にある仙台募集案内所で、実際に自衛官の募集業務を行っている広報官(募集の営業マンのような人たちですタイ)と合流して、彼らが行っている募集業務に一緒に同行し研修を行いました。

※仙台募集案内所で所長と楽しそうに談話するインターン生の皆さん↓


 24日火曜日は終日、県内にある各自衛隊の部隊の方で、現場の自衛官が行っている訓練を見学したり、いろいろな装備品を見たりして、実際に自衛官が日頃どのようなことをしているのかを見学しましたcamera (この日はむちゃくちゃicon01だったので、とても暑くて見ているだけなのに体力消耗しましたface18

※多賀城駐屯地で行われた塹壕銃剣道訓練の様子↓

※第22普通科連隊の幹部自衛官が作戦会議を行っている所にもお邪魔してしまいましたface08icon10

※作戦会議が終わった後、連隊長の國友1佐と懇談までさせていただき、最後にはオリジナルピンバッジまでいただいちゃいましたicon27

※午後は航空自衛隊の松島基地でブルーインパルスやF-2戦闘機など、基地内を見学しました↓(とはいっても、あいにくその日は「航空祭」の後だったので、ほとんどの人たちは振り替え休暇をとってましたface07 残念icon15



 25日からは自衛官を募集する人の立場になって、募集PR用パンフレットのデザインを実際に企画してもらいましたpc1

 もちろん「どんな人たちにどんな場所で、どのような効果をねらうのか?」等などといろんなことを検討したり、実際に自分がPRしようとしている募集種目(自衛隊というのは目指す業種などによって色々な入り方がありまして、その入り方に関する区分のことを”募集種目”と呼んでいますface01)について、自分なりにリサーチしたりと、一筋縄ではいかず、インターン生たちはみんな苦労してましたicon10icon10


※3つのグループに分かれて、それぞれ違う種目のパンフレットを企画している様子

↓予備自衛官補のパンフレットを検討している高橋さんと中村くん

↓一般幹部候補生と一般曹候補生のパンフレットを検討している星野くんと松ヶ根くん(一部、筆者も参加)

↓その他、自衛隊宮城地方協力本部のマスコットキャラの募集パンフレットを検討している安部くんと筆者の部下の佐藤直希(海上自衛官)3曹


 最後の日(27日金曜日)は本部長以下、自衛隊宮城地方協力本部の広報関係者の前で、企画したデザインを発表しました映画icon26
(みなさん、自分なりに一生懸命考えた結果をポリシーをもって発表してましたので、とても立派な発表でしたよ拍手

※発表会の様子↓




 このように1週間と長いようで短いインターンシップでしたが、主催者側も参加者のみんなも積極的に、そして一生懸命になってやりましたので非常に充実して楽しいイベントにすることができたと思いますface02 
(時間に追われながら企画して、「ほんとに参加者集まるんだろうか!?」と不安になった時もあったけど、やってみて本当によかった音符icon14icon14

 参加してくれた学生のみなさんに、改めてお礼を言わせてもらいます。ありがとう~~~~face03icon23 そして、これからもよろしくねicon14
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 17:06Comments(0)インターンシップ

2010年08月26日

今年放映された自衛隊CMはかっこいい!!

 みなさん、こんばんわicon23 私はこの1週間、宮城県の6名の大学生さんをインターンとしてお迎えして自衛隊の仕事を実際に体験してもらってましたface02icon16

 ちなみに明日は、彼らがこのインターンシップの間に作成した自衛官募集パンフレットのデザイン発表会ですicon26nazonin

 彼らのアイデアは、自衛隊にどっぷりつかっている我々からはとても想像できないものばかりなので、明日我々の職場の人たちが彼らの発表を聞いて、どのような反応を示すのかが非常に楽しみです音符face03 (このお話しの続きは後日、ブログにアップしますので楽しみにしていてくださいicon14

 さて今回は、今年7月に放映された自衛隊TVCMをご紹介いたします。

 これまでに、何回か放映されてきたCMをご紹介しましたが、今年のものははっきりいって「カッコいい!!」と断言できる出来栄えですicon13

 ただし、こんなに良い出来栄えなのに、宮城県で放映されたのは「わずか1週間」という短さだったのですicon15
(しかも、時間帯も放映するタイミングも「なんで、こんな時間のこのタイミングで?」という時間帯だったのが残念ですicon11


 でも、内容的には素晴らしいと思いますので、だてブログをご覧のみなさんはぜひ1度ご覧になってみてくださいicon12

 「ほお~、自衛隊もやるじゃん拍手」ときっと言っていただけるのではないかと思います。

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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:40Comments(0)テレビCM

2010年08月21日

自衛隊PR映像一覧

YouTubeで自衛隊の各種イベントや活動を紹介するためのページを開設しておりますpc02
 
こちらからご覧になれますので見てみてください→「自衛隊PR映像のご紹介」へ
 
映画以下、現在、掲載中の映像(★:Newアップロード、☆:過去掲載映像)
★ 東北地方太平洋沖地震 海上自衛隊 災害派遣活動状況
☆ 職種紹介「航空自衛隊 パイロット」
☆ 職種紹介「海上自衛隊 機関士」
☆ 職種紹介「陸上自衛隊 普通科」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。統合30秒ver」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。陸自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。海自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2009年テレビCM「平和を仕事にする。空自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。海自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。空自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。統合30秒ver」
☆ 2010年テレビCM「平和を仕事にする。陸自災害派遣訓練30秒ver」
☆ 東北方面隊50周年記念行事 
  (ブルーインパルス飛行展示、陸自模擬戦闘)
☆ 海上自衛隊PV
☆ ブルーインパルスPV
☆ 東北方面隊創隊50周年記念行事のお知らせ
☆ 平成22年 富士総合火力演習 告知CM
☆ 陸上自衛隊CM 「守りたい人がいる」 3分ver
  


Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 20:02Comments(0)映像・動画

2010年08月19日

駐屯地内に入るには?

 みなさん、こんばんわicon23 今回はブログへのご質問で「駐屯地の食堂には入れないの?」というものがありましたので、それにお答えしたいと思いますface01

 結論から申しますと「入れます音符」。

 皆さんご存知かどうかはわかりませんが、「駐屯地(基地)開放日」というのがありまして、自衛隊の大抵の基地・駐屯地では年に何回か行う「お祭りクラッカー花火」の日にかぎって、一般の方々にも「自衛隊のことをさらによく知ってもらうため」に自由に中に入ってイベントを楽しんでもらおうということをやっておりますicon14 (この場合は、駐屯地や基地の中には入れるのですが、さすがに食堂の中にまでは入れませんicon15涙

 では、食堂の中に入って見学をするためにはどうすれば良いのかといいますと、自衛隊の各駐屯地や基地にあります「広報室」に駐屯地・基地見学を申し込みをして、隊員食堂での食事を申し込めば入れちゃいますicon28!!
 (ちなみに食事は有料となりますが・・・金貨だいたい、昼食だと¥400前後です。)

 その他、我々がやっている自衛隊体験型のイベント(サマーキャンプや部隊見学など)に参加した場合にも、スケジュールによっては食堂で食事をすることができます親指


 なお、食事を伴う見学の申請にあたっては、最低でも1ヶ月くらい前に余裕をもって申し込んでくださいtel02 (セキュリティの関係上、見学希望者の方の氏名等を確認したり等など、いろいろと手続きがありますので時間が必要です時計


 「自衛隊」と聞くとしり込みしてしまうかもしれませんが、意外に見学などについてはオープンで丁寧に対応させていただいておりますので、勇気をもって申し込んでみてくださいねface03
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:41Comments(1)駐屯地・基地

2010年08月18日

東北大のフリーペーパーにPR記事を掲載!

 お盆休みも終わり、皆さんリフレッシュできたでしょうか? 私も久しぶりに実家の札幌に帰り、買い物にいったり、一緒に食事をしたりと親孝行してきましたface02

 ちなみに北海道も今年は非常に暑くicon01、母親と扇風機を買いにホームセンターや家電量販店に行ったのですが、全て売り切れで在庫が全くないという状態でしたicon10 
(「なぜ扇風機?」と思う方もいるので、若干ご説明しますと、北海道は例年クーラーが必要ないくらい涼しいことに加え、お盆を過ぎると残暑が短くすぐに秋の肌寒い季節になるため、ほとんどの家はクーラーをもっていないのです。(コンビニなどにもクーラーがない場合があります。) そのため、猛暑になると扇風機で一時的に暑さをしのぐ人が多いのですicon12


 では余談はこれくらいにして、今回は先月(7月)下旬に我々が掲載しました募集広報記事についてご紹介したいと思います新聞

 この企画は、「デイリーインフォメーション」さん(このだてブログを運営している企業さんですicon14)の提案と協力で今回はじめて実現した企画でして、我々にとっては非常に有意義な仕事だったと言えますface03

 といいますのも、この企画はまさに経済学でいうところの「選択と集中」を絵に描いたような内容で、自衛隊に関する認知度がまだまだ低い状況に加えて予算の制約が大きくなっているこのご時勢に、少ない経費でいかに効果をあげるか!ということに常に頭を悩ませているところに飛び込んできた企画だったからですface03


 その内容はどんなものだったかといいますと、「現役東北大生が実際に企業を取材して記事を書き、それを東北大生のみに限定配布しているフリーペーパーに掲載する」というものですface03拍手
(世の中不景気で予算も縮小されている中、募集や採用を行う人数に制限があるとはいっても、どの企業さんも優秀な学生さんを探しているのではないでしょうか? もちろん、我々自衛隊にとっても同様です。)

 つまり、学力が高く、自衛隊の「幹部候補生(自衛隊の総合職として各種計画の立案や事業の運営、そして現場の隊員のリーダーとなる人たちを採用するコースです)」を受験して合格してくれる可能性の高い東北大生に直接、PRをかけられるというのは非常に魅力的な話だったわけですicon14


 もちろん、今回掲載した記事を読んで、どれだけの東北大生が関心を持ってくれたかについては、これから調査していく必要があるんですけれどねface01icon10

 この記事を読んで、少しでも多くの学生さんが自衛隊の仕事を知り、興味をもってくれればと思います。
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 17:43Comments(0)募集広告

2010年08月11日

宮城地本「第2回国際情勢セミナー」開催決定!!

 夏真っ盛りの今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか? 夏といえば、花火花火 にお祭りクラッカー にビアガーデンbeer に海かもめイルカ にと、楽しそうなイベントが盛りだくさんで、何となくわくわくしてしまいますよねface02

 しかし、学生さん達にとって、長期の休みには必ずついてくるものがあります・・・ そう、宿題とか課題とか呼ばれるものですムンク

 もちろん、学生といっても小学生から大学生まで幅が広いので、出される課題の内容や種類はまさしく千差万別だと言えますicon14
 その中でも、たちの悪いのが「自由研究」とか「論文」・「ゼミの課題」とか呼ばれるものではないでしょうか? この手の類の課題の特徴を端的に申し上げますと、「まず何のためにやるのか?という、一番最初の目的の所から自分で考えなければならないため、やる方に目的意識がなければそこすら決まらない」ということですface07
 そこで、夏休みの課題どうしよう涙icon11なんて悩んでいる学生さん、特に文系の大学生の方にとって朗報なのが、今回、我々自衛隊地方協力本部でプロデュースさせていただきます「国際情勢セミナー」です。

 このセミナーは最近TVなどで話題になっている国際情勢を題材に、政治と外交・軍事等とのつながりや国家間関係、ひいては安全保障問題などを色々な観点から多角的に、かつ、分かりやすく勉強してもらうことを狙いとしております。
 前回は6月に第1回を開催いたしまして、計3名の方に参加してもらい好評を頂きました拍手第1回参加者の感想についてはこちらからご覧いただけますicon13


 今回についても、前回と同じく拓殖大学「国際協力学研究科」から講師として小林氏をお招きし、若干テーマを変えて、今話題の「気候変動」や鳩山首相の時に話にでた「東アジア共同体」を一部題材に取り上げてやってみようと考えていますface02 (セミナーの各テーマと、セミナーの進めかたについてはこちらをご覧ください。

参加者に分かりやすく、詳しいレクチャーを行う小林氏(写真左端)の様子camera↓


 もちろん、前回と同様に「基礎知識が全くない」という方でも心配はいりませんちからこぶ

 必要な資料は、我々が用意しますし、司会進行も我々のほうで行いますので、参加される皆さんに用意していただくものは、ほんのちょっとの「興味や関心」と、セミナーに参加する「時間」だけでOKですOK
(ちなみに、基礎知識のない方のほうが我々としても大歓迎ですicon14 なぜなら、そういった人からの方が斬新な意見が出て我々にとっても勉強になりますので親指

 また、このセミナーは全て参加しなければならないわけではなく、各テーマの内、自分が興味のあるものだけ選んで参加していただいてもかまいませんface02 (とはいっても、初日と最終日はできるだけ参加してください。)


 このブログを読んで、大学のゼミの課題に使ってみようかなicon14と思った方、または、純粋に安全保障や国際関係に興味のある方や政治学や国際関係に係わる大学院への進学を検討されている方等々、動機はなんでも構いません! 夏休みの時間を少し勉強に使ってみませんか?
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 23:54Comments(0)勉強会

2010年08月09日

サマーキャンプも終わって・・・

 最近、暑い日が続いてますね~icon10icon01 学生のみなさんは夏休み、そして社会人のみなさんはお盆休みに突入されたのではないでしょうか?

 私の方はといいますと、先週末に「サマーキャンプ」を無事に終え、ようやく「休みだ~~~拍手」と思っていた矢先、次は今度9月3日(金)から始まる「第2回国際情勢セミナー」の準備(講師との打ち合わせ)のため、東京に出張してこの記事を書いてますpc1

 愚痴はさておき、今回は前回ご紹介した「宮城地本サマーキャンプ」がどんな感じだったのかを、ブログをご覧のみなさまにお話したいと思いますface01


 今回、高校生10名、中学生8名のみなさん(暑い日が続いたにもかかわらず、皆とても元気でしたface08)がキャンプに参加してくれました。
 2泊3日のスケジュールで陸上自衛隊多賀城駐屯地に宿泊(駐屯地の中で食事や入浴をしたり、点呼や朝礼をしたりと自衛官の生活を体験してもらいました。)をし、県内に所在する陸上自衛隊の各部隊で研修をしてもらいましたface03

 キャンプ開始当初は、回りが知らない人ばかりなのでみんなギクシャクしてはいましたが、一緒に生活しているうちに仲良くなり、最後には「帰りたくないな~」なんていう子供さんまでいました。(修学旅行のようなノリで、とりあえずみんな楽しんでもらえたようですface02icon14

 もちろん私をはじめ、引率の自衛官も同じ部屋に寝泊りをし、一緒に食事したりお風呂に入ったりとずっと一緒に研修をしましたので、皆さんととても仲良くなることができました音符
(我々にとっては初めてイベントなので、企画段階では分からなかったこともあり、実際にやってみるといろいろと大変なこともありましたface18icon10 なんと言えば良いのか、修学旅行を引率する中学校や高校の先生方のご苦労がよく分かった次第ですicon14


 次回は来年になりますが、今回の成果を反映して、もっと楽しいイベントにしていきたいと思いますので、今年参加できなかった人はぜひ来年参加してみてくださいねface02icon23 よろしくおねがいします音符
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 00:54Comments(0)イベント

2010年08月03日

「宮城地本サマーキャンプ」の開始

みなさん、こんばんわface01 いかがお過ごしでしょうか?

学生の方々は、もうお休みに入って、部活や夏季講習などなど忙しい毎日をおくっているのではないでしょうかicon14


私はといいますと、先般開催しました「自衛艦 in 仙台港」の余韻も覚めやらぬうちに、明日から行うサマーキャンプの準備に追われておりましたicon10大泣き

とはいっても、準備は万端!あとは楽しみにしている参加者のみなさんのご期待にそえるよう、全力を尽くすのみですちからこぶ


このサマーキャンプは、今回はじめてのイベントではありますが、2泊3日で自衛隊の部隊を見学するだけでなく、実際に装甲車やヘリに乗ったりface08 さらには自衛官が行っている生活を体験してもらったりと、日頃できない体験が盛りだくさんな内容になっていますicon14

きっと参加してくれたみなさんは、現役の自衛官と一緒に生活することで「日頃見ることのできない自衛官の生活」を見てもらえることと思います。

それでは、手短ではありますが、サマーキャンプが終わったら、またみなさんにどんな感じだったかをご報告したいと思いますface03
ちなみに8月下旬に行うインターンシップも、自衛隊の意外な仕事が体験できるような内容になってますので、興味のある方はぜひご参加くださいface02(損はさせませんよicon14


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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:01Comments(0)イベント

2010年07月28日

自衛隊で体験できる意外な5daysインターンシップ!

 みなさん、暑い毎日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

 私はといいますと、先週末は仙台港にやってきた海上自衛隊のイージス艦「こんごう」と護衛艦「すずなみ」の一般公開と体験航海、そして米海軍巡洋艦「RASSELL」のイベントの実行本部長として、仙台港を駆けずり回っておりましたicon10face07

 怒涛の2日間で来場されたお客様は、24日(土)は約3000人、25日(日)は約6000人、延べ9000人というこれまでにない数でして、これだけたくさんの方に来ていただけたのは、嬉しい悲鳴があがるところなのですが、我々が考えていた以上にお客様がきてしまい、シャトルバスが全然足りない!face08 あれだけ広い駐車場が満車になってしまったface08とハプニングの連続でしたicon11

 せっかく来たのに入場・乗艦できなかったみなさま、本当にすみませんでした涙icon15 また、あの炎天下の中、我々に協力してバス待ちをしてくださったみなさま、本当にご協力ありがとうございましたface02icon14 我々も今回の反省を活かして次回がんばっていきますので、これに懲りずにまた私どものイベントに参加いただければと思います。



 話は本題にはいって、今回は我々、自衛隊宮城地方協力本部でこの夏に行う「インターンシップ」のご紹介です↑

 みなさんは自衛隊でのインターンシップと聞くと、「ほふく前進大泣き」とか「銃を持って走るface18」とかいわゆる”訓練”的なものを思い浮かべるのではないでしょうか?

 ところが今回私達が考えているインターンシップは、そういったものとは全く反対のものでface15、参加するみなさんの「デザイン力」とか「企画力」とかを存分に発揮してもらっちゃおうface03と思い企画いたしました。

 具体的な内容はといいますと、ずばり「自衛官募集のお仕事の1つである、募集PRポスターのデザイン企画クラッカー」であります。

 もちろん、いきなり「はい、明日から作ってface11」といっても無理に決まってますので、段階的に体験してもらいます。

 初日は自衛隊の仕事や職業の概要、そして自衛官募集に関するレクチャーを行った後、実際に自衛官募集を担当する「広報官」と呼ばれる現役自衛官と同行して募集広報業務とはどんなものなのかを知ってもらいます。

 次の日は、午前中、陸上自衛隊の多賀城駐屯地で実際に普通科と呼ばれる職種の人たちが行っている訓練風景を見学してもらった後、午後から航空自衛隊松島基地で、航空自衛隊のパイロットや整備士さんたちがどんな仕事をしているのかを見学し、自衛官がどんな仕事をしているのか見てもらいます。(現在の予定なので、状況により変更がありますface01

 3日目から実際にデザイン企画に入ります。デザインに必要な素材や資料はもちろん我々が提供しますし、初日と2日目の見学で撮影した写真などを使ってもかまいません親指 みなさんの自由な発想やアイデア、そして独創性を十分に出してください。

※こんな感じで、私個人としては「意外性」や「独創性」が大事だと思います↓
徳島地方協力本部さんの作成したポスター

東京地方協力本部さんの作成したポスター


 最終日は、みなさんが考えたデザインを発表してください。発表会には自衛隊宮城地方協力本部で勤務する自衛官や事務官が同席し、いろいろな質問をしたり、意見を言ったりもしますicon26


 きっと、このインターンシップを通じて、みなさんが想像している自衛隊の仕事のイメージが全く違うものになるでしょうし、改めて自衛隊の仕事の幅広さがわかってもらえるに違いありませんface02icon12 学生時代の夏休みは自分で自由に使うことのできる貴重な時間です。その5日間という時間を使って、有意義な体験をしてみませんか?

 みなさんの参加を心よりお待ちしてますicon23


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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 22:23Comments(0)インターンシップ

2010年07月17日

自衛隊宮城地方協力本部の携帯サイト立ち上げました~(^^)/

 最近、日中は暑い日が続いてますねicon10大泣き みなさんはいかがお過ごしでしょうか?学生の皆さんはもう少しで夏休みになるので、待ち遠しい毎日を過ごされてるのではないでしょうか?(まあ、始まってしまうとあっという間なんですけどね・・・face07

 ブログ作者である私はといいますと、今回、仙台港で行われる海上自衛隊の護衛艦の一般公開の準備に加え、学生さんの夏休みに合せて宮城地本で行う各種イベントの準備が重なって、死にそうなくらい多忙すぎる毎日を送っておりますicon16icon16icon16
(どれくらい多忙かといいますと、朝仕事がはじまったと思ったら、ふと気づいたら仕事の就業時間が終わっている。。。なんていう有様です。ちなみに、今日は昼に急遽会議が入って昼食抜きになりましたface18icon28

 とはいっても、皆さんに「今回のイベントは楽しかった~!face03」と言ってもらうための苦労ですので、そこは仕方ないと思ってますicon14(実際、イベントに来られた方々が楽しそうにしてるのを見ると、なんだかうれしくなりますface02


 話は本題に移って、今回、お知らせしようと思ってますのは、我が宮城地本にもようやく「携帯サイト」が出来上がったのです拍手

 このITの時代に何を今更と思う方もいらっしゃるでしょうが(私も「今までなぜなかったのか?face13」と首をひねってました。)、このサイトは、私が去年8月に宮城地本に転勤してきてから構想を練り、今回、うちの新人の海上自衛官(彼のページはこちらをご覧ください)がホームページビルダーやFTPと格闘して(ちなみに彼は今年の4月に宮城地本に転勤してきたばかりで、パソコンの知識は皆無といってもいいほどの素人でしたicon11)、ようやく今回立ち上げたものですtel01


 やはり今時の高校生や大学生は、パンフレットやポスターのQRコードから携帯サイトで情報を得るといったように、PCでネットをみるよりももっと軽易な形で情報を得る傾向にあるのではないかと思います→(逆を言えば、手軽でなければ情報として伝わりにくいということでしょうicon11

 だからこそ、この携帯サイトは我々にとって、宮城県にお住まいのみなさんにもっと自衛隊のことをしってもらうためのツールとしては、非常に強力だといえるわけですちからこぶ

 もちろん、まだ立ち上げたばかりなので、内容的には物足りない部分が多数あるとは思いますし、これからその存在を普及していかなければなりませんので課題は多いのですが、これからどんどん改良して内容も充実させていきたいと思ってますので、長い目でみてお付きあいいただければ助かりますface01

 またこのサイトは、「自衛官になってください!」といった募集情報の発信よりも、「まずは自衛隊のことをしってもらおう音符」ということで、皆さんに参加していただけるイベント情報を発信することを目的に運営してますので、定期的にチェックしていただいて、「おっ、何かおもしろそうなことやってるじゃんface03音符icon14」というイベントにはぜひ足を運んだり、応募していただきたいと思います。


 皆さんこれからちょくちょく「宮城地本携帯サイト」の方をチェックしてみてくださいねicon23よろしくおねがいしますtel01
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 01:05Comments(1)お知らせ

2010年07月09日

宮城地本サマーキャンプのお知らせ

 こんばんはface01最近、仙台も蒸し暑い日々が続いてますねicon10

 私の勤務している仙台第3合同庁舎では、仙台管区気象台さんicon03が同居しているせいもあってか、気温28℃、湿度~~%・・・といった具合にクーラーの入る基準が厳しく決まっており、毎日汗をかきながらパソコンや電話にむかっておりますpc1涙


 と、愚痴はそこまでにしておいて、今日は中学生や高校生の方に夏休みicon01のちょっと思い出作りにしてもらいたいイベントをご紹介しますicon14拍手

 そのイベントとは何かといいますと、ずばり「サマーキャンプ」でありますicon22もちろん、自衛隊のイベントですので、キャンプ場に泊まって、川や山で遊んで・・・、などという普通のキャンプではございませんface15 もちろん、泊まる場所は陸上自衛隊の駐屯地、そして遊ぶ場所は、宮城県内にある各自衛隊の駐屯地なのですnazonin

    


 日程としては8月4日(水)~6日(金)と2泊3日と少し長めではありますが、その分だけいろんな体験ができるのも事実ですface03icon12

 キャンプには、現役の自衛官がみなさんと一緒に装甲車に乗ったり、ヘリに乗ったりと、様々なイベントに添乗員さんのように付き添いまして、彼らの経験などを交えながら、日頃聞くことのできないことをいろいろと教えてくれるでしょうicon14


 おそらく中学生や高校生、そして大学生のみなさんは長い夏休みを旅行に行ったり、部活に出たり、はたまた塾の講習に行ったりと、意外に忙しいのかもしれませんが、そんな時だからこそ「日頃は出来ない経験」をしに行きませんか?

 受付は、自衛隊宮城地方協力本部や各地域事務所、
そしてメール(pr1-miyagi@rct.gsdf.mod.go.jp)でも可能ですメール

 ぜひこの機会にお申込みください、おまちしてますicon23
 ※ご案内については、後日、公式HPでもさせていただきますpc1http://www.mod.go.jp/pco/miyagi/
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 22:21Comments(1)イベント

2010年07月03日

7月!宮城県内各地で自衛官募集説明会始まる!!

 7月icon01、とうとう今年度も高校生を対象とした自衛官募集が解禁となり、各地で説明会が開催されますicon26


 昨年に引き続き、世の中の景気はなかなか上向かず、大学生や高校生の就職は厳しいものがありまして、それは「自衛官」という職業であっても同じであります!涙

 昔は「体力だけあれば大丈夫icon14ちからこぶ」だとか、「名前が書ければ入れるface03」などというようなことも言われicon15、誰でも入れるような印象を持たれておりましたが、最近はそんなようすは微塵もなく、「大学生でも勉強しなれけば1次試験で落ちる。」、そんな職業になってしまいましたicon11(さすがに不景気ということもあってか、世の中の公務員人気はものすごいものがありますface08

 もちろん、受験の難易度が高くなったのは何も景気の影響だけではなく、自衛隊に導入される装備は昔と比べて格段に「ハイテク化」、「コンピュータ化」され高度な知識や技能が要求されるようになったことに加え、「国際貢献活動」が正式に任務化されたため、海外での活動の幅も次第に広がっていっている等、やはり昔よりも優秀な人間が求められているという理由もありますface02↑

 そんなこともあってか、我々の募集活動にも自然と力が入り、「1人でも多く優秀な学生を採用したいface03」という思いはますます大きくなっているのですが、もちろん、入ってもらうからには十分に我々の仕事を理解してもらった上で、納得して入ってもらうというのは大前提でありますので、タイトルのように各地域事務所が土曜日や日曜日など休日を返上し「説明会」を毎年行っているのですicon23


 説明会では、事務所の所長や広報官など、現役の自衛官が自分の体験やいろいろな資料をもとに自衛隊の仕事や隊員の生活などについて、全く知識のない方に対してもわかりやすいように教えてくれます若葉
 
 また、要望があれば後日、自衛隊の基地や駐屯地などの見学につれていってくれたりもしますし、自衛隊で現在働いているOBともお話させてくれたりと、普通の企業ではあまりやってくれないサービスまでしてくれるのですicon12

(当然、我々は公務でやってますので、駐屯地や基地の隊員食堂でicon28を食べたりしない限りは、見学や説明会への参加は基本的に無料です。)


 以上のように、説明会では、あまり他では聞けない話なども聞けますので、「ものは試し」とか「なんとなく面白そう」とおもった方は、友達やご両親と一緒に各地域事務所へ足を運んでみてくださいicon24 なお、TELやメールでのご質問も受け付けておりますので、気軽にご連絡くださいねtel02


 各地域事務所等の地図です↓

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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 00:34Comments(0)募集説明会

2010年07月01日

今年度のテレビCM始まりました!

 本日から今年度のテレビCMが東北各地で始まりました拍手icon13

 ちなみに宮城県では、東北放送(TBS系列)、仙台放送(フジテレビ系列)、東日本放送(テレビ朝日系列)の3局で7月10日(日)まで放送する予定ですface02

 今年のCMのテーマはといいますと、ずばり「陸・海・空各自衛隊の災害派遣や救難活動」ですicon17icon20船

↓ 災害派遣待機中の陸自車両

↓ 海上から離陸する海自の救難艇

↓ 空自の航空救難隊の保有するUH-60


 CM自体は15秒と30秒バージョンがありまして、内容的には「災害派遣や救難活動は、日頃からの地道かつ厳しい訓練や待機態勢を維持しているからこそできるちからこぶ」ということを表現したものになっていますicon14

※私個人としては、映像とBGMヘッドホンがいい感じにマッチしており、「自衛隊もなかなかやるようになってきたじゃん音符」と言えるのでは?と思ってます。(ちなみにCM自体は天下の”博報堂”が作っておりますので、当たり前といえば当たり前なのですが・・・icon11


 放映時間は「自衛隊宮城地方協力本部 公式HP」に掲載しておりますので、ご確認の上、一度見てみてくださいねface03
よろしくお願いしますicon14 また、ご意見やご感想につきましては、こちらで受け付けておりますので、どしどしメールくださいicon23

自衛隊宮城地方協力本部 メールアドレス → pr1-miyagi@rct.gsdf.mod.go.jp
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:41Comments(0)テレビCM

2010年06月29日

jmsdf diary ”サト吉のつぶやき空間” 開設!

 自衛隊宮城地本公式HPに新しいページが立ち上がりました拍手icon13

 名づけて「jmsdf diary”サト吉のつぶやき空間”」ですface08

  

 なんじゃ、それ!?という方もいるでしょうから、若干この場を借りてご説明させていただきたいと思います。


 実は宮城県には海上自衛隊の基地がなく、県民のみなさんにとってなじみが薄いので、説明会などで我々が色々と説明しても「海上自衛隊って何してんの?」とか、「海上自衛官の仕事ってどんな種類があるの?」と聞かれることが多く、なかなか彼らの活動や仕事の様子をイメージしてもらえないという悩みがありまして、そんなこんなで、今回、このページを立ち上げるにいたった訳であります船

(航空自衛隊はブルーインパルスが松島にいるおかげで有名ですし、陸上自衛隊は県内にたくさん駐屯地があり、岩手・宮城内陸地震などの災害派遣のせいもあって、皆さんイメージしやすいんですけれどもね涙


 そして、肝心なこのページの内容はといいますと、ずばり「海上自衛隊のうんちくや面白話(トリビア)」を徒然なるままにご紹介していくことですかもめ
(余談ですけれども、このページの作成は、今年4月から宮城地本で勤務し始めた新人の海上自衛艦にやらせておりますicon14 ちなみに、宮城県出身の独身27歳男で生粋の船乗りであります船 身長は190cm近く、上司の私を10cmも超えるイケメン&ナイスガイですちからこぶ


 初回は彼の「自己紹介」と、海上自衛隊といえば!おなじみの「カレー」icon28に関するお話を掲載しております新聞

 これから色々と内容を充実させていきたいと思いますので、皆さん「ゆみっこのヒジョウキン日記」ともども末永くお付き合いいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたしますface03icon12
 (私も上司兼編集長としてバンバンはっぱかけて記事書かせていこうと思ってますので、何卒お付き合いくださいface11
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 22:45Comments(0)公式HP

2010年06月26日

仙台港に海上自衛隊の船がやってくる!!

 皆さん最近、いかがお過ごしですか? 晴れた日icon01が多くて気分的にはいいのですが、暑くてたまりませんね~~icon10

 今日は本年度1回目の一般曹候補生の2次試験で、世間はお休みにもかかわらず私は仕事でしたface07


 話は変わりまして、今回は、来月24日(土)と25日(日)に仙台港(中野第1埠頭)で行われる、海上自衛隊の護衛艦の一般公開と体験航海についてお知らせしたいと思います船クラッカー



 このイベントは毎年7月に、横須賀にある海上自衛隊の協力を得て、自衛隊宮城地方協力本部が仙台港で行っているものです。

 例年、1隻しか船はこなかったのですが、今年は海上自衛隊も奮発して2隻も船が来ることになりました拍手



 ちなみに、例年は何のコンセプトもなく公開していたのですが、今年については1つのテーマで一般公開をおこなっちゃおうと考えていますface01  そのテーマはというと、ずばり「災害派遣」です!


 最近、我々の活動もTVなどで放送されるようになって、「自衛隊」っていうと「災害派遣」と答えてくれる人たちが多くなってきたような気がしますが、今回はそんな流れにのっちゃおうということで、自衛隊の行っている災害派遣、特に「海上自衛隊が災害派遣でどんな風に活躍しているのかicon14」をみなさんに知っていただく機会にしようということで、このテーマを選んだ次第です。


 ということで、当日は海上自衛隊の護衛艦の一般公開と体験航海のみではなく、陸上自衛隊の災害派遣で活躍する装備の展示や被災地偵察用車両の体験試乗、そして航空自衛隊の松島救難隊の飛行展示(24日(土)のみです。)航空救難隊に関するご紹介はこちら)など、いろいろな見所を用意する予定ですので、ご家族やお友達のみなさんおそろいでいらしてくださいicon24


 加えて、2日間の各1日ずつ、護衛艦の「1日艦長」の任命式も行いますクラッカー拍手 1日艦長に任命された方は、海上自衛官の制服を着て艦長席で出港の号令をかけたり、艦内昼食会に参加したりと、おそらく人生で2度とはできない体験をできるはずですよface03
(きっと、こんな体験は日本屈指の夢の国である東京ディズニーランドでもできないでしょうネズミ


 また、今回は自衛隊の船だけではなく、「日米安保改定50周年」ということもあって隣の高松埠頭に米海軍の「LASSEL(ラッセン)」という巡洋艦も来港し、自衛隊と一緒に一般市民の皆さまに艦内の公開を行うという、スペシャルサービスも行われます。
(※セキュリティの関係上、高松埠頭へは直接、車や歩いては入ることはできませんバツ!高松埠頭への入場に当たっては、一度、我々の会場にお越しいただきまして、会場内からの往復バスをご利用いただくことになりますbus また、「LASSEL」の艦内公開については、米軍が独自に企画しているイベントであるため、自衛隊宮城地方協力本部にお問い合わせいただきましても、詳細をお答えすることができませんのでご了承くださいicon15

※イベント会場の地図はこちらをご覧ください。


より大きな地図で 海自護衛艦の一般公開 を表示

※宮城地本の携帯サイト立ち上げました↓ これからどんどんイベント情報発信していきたいと思いますので、ごらんくださいface02
                     
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 19:54Comments(0)イベント

2010年06月21日

気仙沼市の「氷の水族館」へ救助の手を!

 先日、6月19日の土曜日、気仙沼市にある「氷の水族館」へ我々、自衛隊宮城地方協力本部が救助に向かいましたicon17icon16
※氷の水族館の詳細はこちらから→http://www.okamotoseihyo.jp/art_result/uminoichi/


 「一体、何のことか?」といいますと、同水族館に展示されていた「南極の氷」が、長年の歳月を経たせいで気化して小さくなり、消失の危機にあったところを我々が聞きつけ、今回、しらせ船が持ち帰った氷の一部を贈呈させて頂くことで危機を救ったという訳なのですicon04icon14
※「asahi.com(朝日新聞社)さんの写真を引用
※詳しくは、朝日新聞さんのWeb記事に掲載されておりますので、ご覧ください↓



 ここからが裏話なのですが、実は今回なくなりかけていた氷も、我々が数年前にこの博物館に贈呈させて頂いたもので、「再度譲ってほしい」という話が昨年くらいから出ていたのですicon14


 しかし、この救助劇にも裏ではかなりの苦労があり、当初は実現困難かと思われましたicon15

 というのも、今回、しらせが新しくなり、船の保冷庫が小さくなったため、持ち帰れる氷の数が以前よりも少なくなったという理由で、当初は南極の氷の配分が我々のところには全くなかったのですムンクicon11 
 
 けれども、「氷の水族館」の南極の氷がなくなりつつあるという危機を救わないわけにはいきませんface03 我々としても海上自衛隊などとかけあって粘りづよく交渉を続け、なんとか氷を配分してもらえるように話をつけることができ、今回ようやく「氷の水族館」の危機を救うことができたわけです拍手(めでたし、めでたし)


 まあ、なんだかんだいっても、地元のみなさんをはじめ、この「氷の水族館」を訪れる県民の皆さんに喜んでもらえるのなら、こんな苦労は大したことないんだと思いますface03 これからも我々は、地域の皆さんのよろこんでくれるような活動を日々していけるようにがんばっていきたいと思います。


追伸:実は私、この「氷の水族館」はるるぶ等で見たことはあっても、まだ実際に行ったことはないので、今度ぜひ観に行ってみたいと思いますicon17 私と同じようにまだここを訪れたことのないみなさんも、ぜひ一度我々の贈呈した氷を観にいってみてくださいねface06

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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 21:51Comments(0)お知らせ

2010年06月19日

宮城地本「第1回国際情勢セミナー」終了!!

 本日、4日間に及ぶセミナーが終了しましたface01

 今年度、新規のイベントということと平日の開催ということもあって、参加者は3名と少数ではありましたが、人数が少ないからこそ良い点もあって、参加者からはいろいろな疑問点や意見が講師と主催者に浴びせられ、こちら側が一瞬「どう答えたものか?」と悩まされてしまうことも度々ありました。


 また、主催者側としては準備や事前PRにつたない面が多々あったにもかかわらず、彼女達が一生懸命考えて質問や意見を出してくれたことに、感謝の言葉が尽きないのが正直な感想ですicon10
 
 そして、今回、講義や事前資料の作成等の諸準備に加え、森本先生のアシスタント業務が多忙な中、遠路はるばる拓殖大からやってきてくれたtrain_a01講師の小林くんにも、感謝の言葉を述べさせていただきたいと思いますface01

 「みなさん、本当にありがとうございましたicon14


↓ 初日の講義で熱弁をふるう小林くんicon26
(彼のすごいところは、知識が幅広いのは言うまでもなく、A4用紙1枚の原稿で約1時間話せるというアドリブ力と、聞く人をひきつける表現力ではないかと私は思っていますOK
 

 さて、話を戻して肝心のセミナーはどんな様子だったかと申しますと、1コマ3時間という長丁場にもかかわらず、主催者側、参加者側が時間を忘れて、話に聞き入り、質問をするという非常に内容の濃いものだったと言えます拍手

↓ 右端の自衛官(筆者)と講師、そして参加者の皆さんの様子
 

 とはいっても、企画した自分でも、こんなに充実した内容になるとは思いもよりませんでしたicon11(ほんとうです。。。) そしてもちろん、私と講師もその分、疲労困憊していたのですがface07

※毎日、セミナーが終わった後に、その次の日のセミナーの内容の打ち合わせをしていたのですが、打ち合わせの途中で気づいたら2人とも眠っていたことがありましたface04(笑)
 

 そして、努力の甲斐あってか、今回のセミナー参加してくださった方々も、「学校の授業より面白い」とか、「授業では教えてくれないことを知れるのでいい」という声もあがり、それなりに満足していただけたようなので、とりあえずは1回目の成果としては十分だったのではないかと思いますicon12
(とはいっても、次回、その次と継続的にやっていくのであれば改善していくべき事項は山のようにあるのですけれども・・・大泣き

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 ※以下、彼女達の感想の一部をご紹介させていただきますメール

星 宮城学院女子大 4年生 加藤さん
 「初日は緊張していたが、全4日間のスケジュールはあっという間で、とても濃い時間であった。知っていそうで、知らない知識が明確になったり、1つのトピックがどこかでつながっていたりという発見が所々にあって、とても新鮮であった。(こんかいこのセミナーで得たものを)今後、様々な所に役立てていきたいと思う。 最後に、全日程ご指導頂いた小林さんや松元さんの熱いパッションがこのセミナーの成功につながったのだと思う。本当にありがとうございます!」


星 東北福祉大 4年生 太田さん
 「少人数だったので質問もしやすく、知識のない私にでも分りやすいように解説してもらいありがたかったです。 原子力の話(原子力発電と核兵器開発の共通性)はとても面白かったです。今後は、自分の中で(今回学んだことを)しっかり整理するようにしていきます。」


星 東北福祉大OG 寺嶋さん
 「北朝鮮の核開発問題から日中・日米関係、国際協力にわたり幅広く学ぶことができて、大変うれしかったです。また、ある時は問題の深い部分、本質的な部分も教えて頂いて、表面だけの理解に終わらないセミナーでした。言いたいことを言える環境づくりをして頂いたことが一番良かったと思います。」

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 今回の成果を活かし、次回はさらに面白く、参加した人が「いや~、知らないことばかりで学校の授業よりためになった!」と言ってもらえるように頑張りたいと思いますので、このブログを読んだ方は、ぜひご参加ください。お願いしますねface03
(ちなみに、次回は8月4週目から9月1週目のうち、3~4日での開催を考えてますicon14 詳細は決まり次第、自衛隊宮城地方協力本部 公式HPにアップしたしますので、お楽しみに~~~音符
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Posted by 自衛隊宮城地方協力本部のPRマン at 00:50Comments(0)勉強会